スタッフ紹介
合同会社aneLa代表 管理者 看護師
なぜ訪問看護の道へ?
病院勤務時代に点滴をしながら自宅に戻られる方へのケアを経験し、「病院の先に何があるのか」に興味を持ち、同僚とともに、病院から飛び出し地域へに出ることを決意しました。 病院ではナースコールにも「ちょっと待って」が口癖でしたが、訪問看護ではじっくりと一人の利用者様に向き合えることが魅力で、ご家族の方とも深くかかわっていけることに楽しさを感じています。aneLaを立ち上げた経緯
あるガンの末期の利用者さんに関わった時に初回の訪問で「痛みを忘れるくらい楽しい時間を過ごさせてほしい」と希望されました。このような依頼を受けたのは初めてでとても衝撃を受けました。また、この方は大切な人、場所、思いを大切にできるようにとの思いを常に持っておられ、最後まで大切なものを守って自宅で永眠されました。 その経験から、この方の思いをつなげられる看護がしたいとの思いで、平成28年5月、同僚とともに合同会社aneLaを設立し、同年10月にアネラ訪問看護ステーションを開設しました。