アネラとは

合同会社aneLaは平成28年5月2日、二人の役員で誕生しました。平成15年に病院から退院して生活の場で療養している人たちのもとへ看護を届けたいとの思いで病院から地域に飛び出しました。
 それから、10年以上訪問看護をベースに地域医療、地域看護を見つめ、自分自身のこれからのあり方、地域のあり方を模索するようになりました。
 たくさんの方との関わりの中で、病気になったり、障碍を負ったりすることで何かしらをあきらめながら生活をしていく方が多いこと、大切にしたいなにかを一つ一つあきらめる必要を説いてきてしまったことに後悔がありました。
 それとともに介護や医療の世界に足を踏み入れることになった方々のほとんどが介護や医療が必要になったそのときまで、初めてその知識を手にいれていくことになり、ほぼ知識を得ることと介護や医療を受けることが同時に行われています。それは、何も知らないまま本当に自分が必要としている医療や介護がわからないままの受身の状態であるということであり、それに非常に違和感を覚えていました。
 たくさんの方々が自分の思う人生を全うするには私たちはどうすればよいのか、何ができるのかを考えたときに、医療や介護という受け皿をきちんと持った上で、若い世代の人たちにも医療や介護に関心を持ってもらい、いざその必要ができたときにはきちんと自分自身で選び考えてもらいたいという思いが生まれました。
 私たちは「大切な人、大切な場所、大切な思いとともに笑顔あふれる楽しい人生を支え続けます」を理念とし、一人ひとりの「大切にするもの」を一番に考え、在宅医療に関わるということだけでなく、地域の方々とともに「健康」「医療」「介護」の新しいあり方を創造していきたいと考えています。